雨のキャンプは学ぶことが多く、スカウトは成長しました
ボーイスカウト隊は、ボーイスカウト日本連盟那須野営場で5泊6日の夏キャンプを実施しました
期 間中雨が降らなかったのは、キャンプ初日と最終日だけでした。毎日一回はゲリラ豪雨に見舞われましたが、スカウト達は助け合い、どのような困難にも笑顔 を忘れませんでした。期間中、ハイキング、野外工作、うどん作り、塩原温泉や千本松牧場までの小旅行など多くのことに挑戦しそれぞれが大きく成長しまし た。
[Best_Wordpress_Gallery id=”20″ gal_title=”ボーイスカウト隊夏キャンプの思い出(２０１２年）”]
隊長の感想
夏 キャンプ最後の夜です。今回は６日間のキャンプを那須野営場で行いました。隊長としては７日間実施をしたかったのですが、野営 場の予約の関係で６日間としました。しかし、その６日間、コース広場を占有させて頂き充実したキャンプを行うことが出来て、副長をはじめとして場長、関係 者の皆様に感謝しています。
今回のキャンプは殆ど雨でスカウトに取っては試練の連続だったと思います。いつもはできることも困難なことも あり、厳しいキャンプであったと思います。また、隊長はスカウトには厳しすぎたかなと思う反面、皆自信をつけたかなとも思っています。なによりも、６日間 も親元を離れ、テレビやゲームのない生活は人生初であったと思います。
最後の晩、スカウト一人ひとりと短時間ではありましたが話す時 間をとりました。それぞれ辛かったこと、大変だったがありました。でも、それ以上に楽し かったこと、嬉しかったことが多かったようで、またキャンプをしたいとの声が聞こえました。私からは、それぞれの良いところ、これからこうなって欲しいと の願いと期待を伝え ました。
そして２人の班長には、彼らの労をねぎらいました。２人が素晴らしかったことは、どんなときも笑顔で班員に接していたこと。これは中々できることではありません。
今回のキャンプはスカウトだけではなく隊長も多くのことを学びました。ありがとう。
