世界スカウトジャンボリー報告

2015年山口県きらら浜で第23回世界ジャンボリーが開催されました。

世界ジャンボリーとは

世界スカウトジャンボリーは、4年に1度開かれる世界スカウト機構主催のスカウトの大会です。
世界スカウト機構は、世界で3,000万人以上が参画する世界最大の青少年運動組織です。
2015年に山口市阿知須・きらら浜で開催される予定の第23回世界スカウトジャンボリーには世界161の国と地域から約3万人の青少年が集まり、約2週間にわたって、キャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有します。

八千代第2団から2名のスカウト、ベンチャースカウト隊・斉藤くん、ローバースカウト隊・小長谷くんです。
斉藤くんは参加スカウトとして、小長谷くんは運営スタッフのIST(International Service Team)として参加しました。

斉藤くんの感想

ぼくは、今回の世界スカウトジャンボリーに参加することができて、とても良い思い出になりました。初対面の人達と同じ班になって、はじめは戸惑いがありました。でも、事前準備訓練を通して班のメンバーとも仲良くなり、ジャンボリーでは年の差を気にすることなく、楽しく日々を送ることができました。ジャンボリー期間中は、困難なことこありましたが、仲間と協力をして乗り越えることができました。ジャンボリーが終わる頃には、班の雰囲気も最高になりました。それは、班員同士でよく話していたのでコミュニケーションが役立ったのではないかと思います。様々なプログラムに挑戦をしたり、外国のスカウトと交流をしたり、学校や普段の生活では体験出来ない貴重な体験をすることができました。最後に、このような機会を頂けた多くの方に感謝をして、この経験をより良い方向に活かせるように頑張りたいです。(写真提供:習志野第2団阪中靖典様)

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小長谷くん感想

僕は、広島ピースプログラム部というメインプログラムのスタッフとして参加しました。
多くの外国人スタッフと一緒に、スカウトを広島で行われるプログラムへ送り出しサポートする仕事をしていました。
日本にいながら海外にいるような体験ができ、多くのことを学ぶことができました。様々な文化のスカウトと共に生活することは、日常では到底味わえないほどの刺激的な日々でした。この経験を活かして、さらなるスカウト運動に励んで行きたいと思います。


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