ボーイスカウトとは

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健全な心と体を培うために

健全な心とからだ ボーイスカウト運動は20世紀初頭のイギリスで、ロバート・ベーデン- パウエル卿と少年たちにより始まりました。 この運動の目的・教育システムは世界共通で、世界中で「ボーイスカウト」または単に「スカウト」と呼ばれています。

 ボーイスカウト活動は、この活動に自発的に参加をする青少年のためのものであり、人種、信仰などの区別なく、すべての青少年に開放されており、野外活動や奉仕活動を通じて学区や学年を超えた、地域社会における教育活動です。 そしてその教育には青少年たちが自ら成長できるよう段階的なプログラムが用意されています。

 ボーイスカウト活動は歴史の古い青少年教育団体(約100年)ですが、昔から一貫して変わらない重要な目標があります。それは、一人ひとりの子ども(スカウト)を大切にすること、自分の持っている素晴らしい“生きる力”を、周囲の仲間との協力や大人(指導者)の支えによって、より良く伸ばしていくことに重点を置いていることです。

 人間は生まれながらにして、すべて平等と良く言われます。一人ひとりの持つ人間として持つ資質や能力は、全て平等に備わっていると私達は考えています。 ですから、仲間の子ども(スカウト)や大人(指導者)との自然を中心とした様々な活動を体験することで、自分の持って生まれた資質や能力が上手に引き出され、そして社会に役立つ人材として、更に未来を支える世代として、自ら育み成長していくことがスカウト活動の重要な目標と考えています。

国際性豊かなボーイスカウト運動 

~世界のボーイスカウトと心の交流を行います~

第16回日本ジャンボリー山口県きらら浜 世界への拡がりボーイスカウト運動の目的・教育システムは世界共通です。名称も世界共通で、「ボーイスカウト」または単に「スカウト」と世界中で呼ばれています。1920 年には、国際事務局がロンドンに開設され、以来、人種・宗教・言語など、あらゆる違いを越えて、世界中の青少年の友愛を深めることを目指したスカウト活動が積極的に展開されています。

 現在、世界スカウト機構に162 の国と地域が正式加盟し、約3,500 万人が活動しており、世界事務局がマレーシアのクアラルンプールに設置されています。また、これまでに2 億5,000 万人以上の人々が人生の一時期をボーイスカウトとして体験して、それぞれの社会の有能な一員として活躍しており、この運動の実績は高く評価されています。この数字は、ボーイスカウト活動が世界的規模で発展していること、その意義が広く世界に認められた証といえます。

 ジャンボリーを始めとした各種大会ボーイスカウトでは各種のキャンプ大会を開催し、スカウトたちはそこで日頃の活動で培った技能や技術を発揮するとともに、多くの仲間たちと友情を深め合います。日本の大会の中で最も規模の大きいものは、4 年に1 度開催される日本ジャンボリーで、全国から約2 万人のボーイスカウト(中学生年代のスカウト)が一堂に会し、野外を主な教育の場として学び、相互理解・国際親善を図ります。平成25年8 月に山口県きらら浜で、第16 回日本ジャンボリーが、国内1 万9,000 人海外1,000 人の参加を得て開催されました。

 世界スカウトジャンボリーも開催され、2011 年には第22 回世界ジャンボリーが4 万人の参加者によりスウェーデンで開催され、日本からは約1,000 人が参加しました。2015 年には第23 回世界スカウトジャンボリーが山口県きらら浜で世界から3万人は参加し開催される予定です。この他にも、高校生年代のスカウトを対象としたベンチャースカウト大会や、障がいのあるスカウトの大会、日本アグーナリーなどが4 年ごとに開催されています。

 どんな活動をしているの?553658_358238000918677_1976115044_n

  1.  小グループ活動(班制教育)

     班は、少人数の少年たちにより編成されます。ボーイスカウトの班は、遊びの仲間により作られた、異年齢の集団仲間の一人にリーダーシップをとらせる。6〜7人のグループで、一人ひとりが、班の運営のために明確な役割を分担することで、リーダーシップとフォロワーシップを身につけます。班は、少年たちの自治のグループであり、指導力と責任感を養成する場所です。

  2. 進歩制度(バッジシステム)とターゲットバッジ・技能章課目

     少年には、それぞれ持ってうまれた才能もあれば、成長するにつれて興味を持つようになった趣味やスポーツもあります。一人ひとりが、個性豊かな、可能性を秘めています。少年たちの成長にあわせ、個人を伸ばしながら、社会人として必要な資質をひとつずつ身につけさせるもの、それが進歩制度の考え方です。

     進歩制度には、少年が必ず身につけるべき共通のもの(修得課目)と、各人の得意な技能や趣味を伸ばすもの(選択課目)があり、色々な活動を通じて課目の修得に努力していき、規定の課目を完修すると進級章が与えられます。これに対して選択課目は部門により、カブ部門ではチャレンジ章(40 課目)、ボーイ部門ではターゲットバッジ(53 課目)、ベンチャー部では技能章(68 課目)とそれぞれ名称が異なりますが、各人の興味や特技に従って選択し、技能を修得する課目が用意されています

  3. 野外活動

     ボーイスカウト教育での野外活動は、単なる戸外ではなくもっと広い、大きな自然から学ぶことを意図しています。つまり、大自然を教場としているのです。大自然の中に身をおき、身体を鍛え、技能を磨き、知識と強い意志を身につけますが、中でも大自然の神秘に触れ、人のおよばぬ強大な力を感じるとき、創造主としての神を信じ、仏の加護に感謝する気持ちが生まれ、自然と信仰が芽生え育っていきます。 このような日常のスカウト活動を通じ育っていく信仰心が年齢を重ねていくに従い、より明確な形となり、神(仏)への努めを果たす社会人になっていくのです。

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